2021年1月アーカイブ

がーデナーズリポート第488回

真冬らしい空気の冷たさの中、前線の影響で久しぶりに朝から雨のお天気になりました。

 

庭園内では、昨年末から開花期に入った冬咲き常緑クレマチス アンスンエンシスが最盛期を迎えています。ご来園くださったお客様にご案内をすると、これもクレマチス?と驚かれることも多いアンスンエンシス。

 

晩秋からツルの節々に出現する小さな蕾は、季節の変化とともにゆっくりと膨らみます。年末から年始にかけてそれらはまるで乳白色の果実のようにふっくらとした蕾へと姿を変えていきます。庭園内の日照条件の良い場所では、12月下旬には蕾の先端が割れて開花、ベル状の花の中心から緑がかった白い花芯をのぞかせます。この開花に至る変化の様子を観察するのが楽しいのもアンスンエンシスの魅力のひとつではないでしょうか。

 

アンスンエンシスは一季咲きのため、開花は年間を通じてこの時期のみとなります。今後の気温の動向にもよりますが、例年は2月上旬まで開花して、その後は来年にむけてガーデナーによる剪定作業が始まる予定です。

ガーデナーズリポート 2021

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